銭函(ぜにばこ)海水浴場
只今子供の慣らし保育期間中。
まだ手元に車がないので、朝里から札幌方面の小樽市銭函まで徒歩と電車で1時間、帰りは一時間に2本の電車待ちで1時間半かけて通っている。交通費は580円。
車だったら片道20分の距離である。
スマホが勝手に数えてくれる歩数が目標の6000歩を優に超える達成感といったらなく、不定期に14キロの重りをつけて坂道を行ったらお腹とお尻がだいぶ締まってきた。
とはいえ保育園に子供を預ける間家に戻るのはアレなので、銭函海水浴場でぶらぶらしている。娘は今日は昼寝までさせていただくため、計5時間半、防波堤に屯するウミネコとセグロカモメの井戸端会議を聞くことになる。
気温24℃。観光客はゼロ。ここ数日天気も芳しくなく、昼間は地元民らしき人がほんの数人散歩するきりだ。
正直バカバカしい気もするが、あと一週間の修行である。
(職業訓練なり勤務なり始まってからがもっと大変なんだけど)
今のうちに小説公募用の作品やブログに取り組もうと思う。
セイコーマート、略してセコマのフライドポテトが美味しかった。hotchef、つまり店内調理のカリホクである。通年かはわからないが、十勝産マチルダという品種だった。(甘みの点ではこないだ家で作ったキタアカリのフライに敵わない…)
貴重な無添加パンのクロワッサンもほんのり甘みがあって美味しい。
●銭函という地名の由来
ニシン漁で賑わっていた頃、漁師の家に銭箱が積まれていたことから。
銭函駅には立派な銭箱が飾ってある。1970年頃に駅員が手作りしたらしい。