北海道移住!小樽編

さすらいのシングルマザーが関東から北海道小樽へ移住する道のりをメモを兼ねて晒します。移住したら小樽生活を自慢します。

現在の求職状況

涼しい。もう小樽は秋の風が吹いている。
猛暑に区切りがつき、これだよ、これこれ、北海道の爽やかな夏!になってから10日くらい?朝里地区の台所、トライアルの店頭には道産ぶどうや梨、林檎が並び始めた。(まだ一回しか買えていないプルーンはもう終わりなのかしら?)

仕事がやっと決まった。
来月からグループホームで働くことになる。
厳密には、この一ヶ月製麺工場で短期バイトに勤しんでおり、思いの外楽しくなってしまっていたところ。
けれど、やはりシングルマザーが持つべきものは資格。介護福祉士目指し、実務者研修を受けながらパート勤務で経験を積む。そのつもりで7月から求職を続けていたが、ひどく苦戦していたのだった。
夜勤できません、保育園が休みの日祝日もNG、資格も経験もなく、いざ子供になにかあっても頼れる身内が近くにいない…そりゃ厳しいさ…
更に派遣会社によると、娘の保育園がある銭函近辺では求人に対して比較的応募者が集まりやすいらしかった。
加えてコロナの影響により飲食業界から流れてきた大量の労働力が結局定着しなかった最近の苦い経験のために、企業が未経験者を雇うにあたりかなり慎重になっているという。
そんななかパートとはいえ採用していただくことができ、感謝感激雨あられ

9月から始まる実務者研修はコロナにより条件緩和された高等職業訓練促進給付金を利用して受けられる。
余裕ある生活とは言えないけれども、北海道移住生活をしみじみ楽しむ心の余裕ができた。
これから小樽の食材を使った料理なんかも紹介できたらと思う。

最近でいうと新南樽市場で買った八角という魚の唐揚げが美味しかったなあ。
もともと少食だった娘が保育園通い始めてからモリモリ食べるようになり、反対に夏バテで縮んだ?胃を抱えた母の代わりに冷蔵庫を空にしてくれる。
3歳の平均身長をもつ2歳8ヶ月の娘。ここから成長が急加速したらどうなっちゃうの。